バリー・バートン(barry burtuon)
バリー・バートン(barry burtuon) |
キャラクター紹介 |
1996年3月22日に発売された初代バイオハザード(以下バイオ1)の女性主人公、ジル編におけるパートナー。後にバイオハザード3 LAST ESCAPE(以下バイオ3)にもエンディングで登場。
- プロフィール
- S.T.A.R.Sアルファチームに所属。
- バイオ1開始当時の年齢は38歳。血液型はA型。身長は186cm。体重89.3kg。趣味は釣り、銃の収拾。S.T.A.R.SではBUM(バックアップマン(前衛援護) を担当
- この道16年のベテランで、妻子持ちでモイラとポリーと言う娘がいる。火気関連の知識にはかなり豊富で、かなりのガンマニア。ケンド銃砲店と言う店のロバート・ケンド(バイオ2登場)と親しい仲であり、S.T.A.R.Sのハンドガンはこの銃砲店でカスタマイズされたものである(バイオ3のファイルにて)。
- 彼のガンマニアと言う設定はヘリに積み込んだ武器にも現れており、趣味として火炎放射器を携行し、ラストでスーパータイラントに止めを刺したロケットランチャーをヘリに積み込んだのも彼である。
また、彼が常に所持している武器はGC版バイオではロケットランチャーを除く最強の武器で、タイラントすら一撃で葬り去るほどの威力がある(何故かゾンビ初登場時はは3発も打ち込んでいたが)。
- バイオ3ではエンディングでのみの登場。彼はラクーンシティに残されたジルを探して、ミサイルが打ち込まれる直前まで上空にいたのである。
- バリーの身体・能力
- バイオ1ではジル編とクリス編のオープニングで登場する。彼の担当であるBUM(バックアップマン)とはクリスの担当するPM(ポイントマン)の援護的役割が強いため、自然とクリスとバリーはコンビを組んでいた。そのため、戦闘能力は相当高い(プレイヤーキャラとしては使用できないのでなんともいえない部分でもあるが)。
また前述したようにガンマニアで重火器の知識が豊富であることから、銃の扱いに関しては恐らくS.T.A.R.S中最も高いのではないかと推測される。
- また彼の持つ武器「44.マグナム」は作中登場する武器の中ではロケットランチャーに次ぐ威力を誇る。ただし、予備弾薬が存在しないため、使いきりな上に、使用するためにはバリーが死亡してしまう選択肢を取らなければならないため、この武器を使うことはベストエンディングが見えないことを意味する。
- 性格・行動
- GC版バイオでは火炎放射器でプラント42からジルを救ったり、そうかと思えば地下の洞窟にジルを残したまま自分だけ脱出しようとしたり、挙句彼が単独で行動している状況では「S.T.A.R.Sを壊滅」と言う物騒な言葉が出てきたりと非常に不穏な動きをしていたが、それはウェスカーに家族を拉致したと脅されて仲間のために動くか、家族のために動くのかと言う葛藤(かっとう)からきた行動であった。本来の彼は正義感が非常に強く、またそれゆえに歯止めが利かなくなってしまうこともある人物である。
- 洋館事件以降
- 洋館事件から帰還してからは家族をカナダに預け、クリス、ジルと共にヨーロッパへと旅立っていった。その後の詳しい経緯は不明だが、アンブレラ倒産に追い込んだ後もなんらかの行動をしていると思われる。
ひょっとしたらバイオハザード5にも登場するのかもしれない。
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